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Silicon Graphics 320/540 SSK for Windows 2000

Microsoft Windows 2000をサポートするためにSilicon Graphics 320/540 Visual Worksation Supplemental Software Kit for Windows 2000(SSK)が提供されています。SSKは、Microsoft Windows 2000の市販のCDに入っていない追加のグラフィックス、デジタル・メディア、その他のデバイス・ドライバおよびソフトウェアを320/540に提供します。このソフトウェアは、SGI NT4ソフトウェアの配布用CDセットのリカバリーCD-2で提供されているソフトウェアとほぼ同じです。SSKをインストールするには、Microsoft Windows 2000のCDを入手し、ご使用の320/540にインストールする必要があります。

このSSKはMicrosoft Windows 2000 RC3を使用してテストされました。それ以前のバージョンのWindows 2000はサポートされていません。発生する可能性の問題の詳細については、リリース・ノートを参照してください。

注: Windows 2000にアップグレードするには、その前にいったんNT4 Disk Administrator(windisk.exe)を実行し、このプログラムにシステム設定をアップデートさせる必要があります。
[Start]->[Programs]->[Administrative Tools]->[Disk Administrator] を選択し、ユーティリティを実行します。新しいディスクが見つかった場合はDisk Administratorにシステム設定をアップデートさせ、プログラムを終了します。この操作を行わないと、Windows 2000のセットアップ・プロセスがハード・ディスク上にある既存のインストールを破壊する可能性があります。

注: Windows 2000にアップグレードする前に、PROMファームウェアをアップグレードする必要があります。PROMのアップグレード・プログラムはSSKに入っています。Microsoft Windows 2000の市販のCDからWindows 2000をインストールする前に、リリース・ノートのインストール手順に従ってまずPROMアップグレード・プログラムをインストールします。

以前にリリースされたバージョンのSGIアプリケーション・プラグインおよびアプリケーション固有のグラフィックス・プロファイルは、引き続きWindows 2000と連動します。これらのコンポーネントを次の場所から個別にダウンロードします。

SSK(英語版)をダウンロード
SSK(日本語版)をダウンロード

リリース・ノート

Microsoft Windows 2000®へのアップデート

このリリースノートでは Silicon Graphics 320/540 Visual Workstation を Windows 2000 にアップグレードする方法を説明します。アップグレードには Silicon Graphics 320/540 Windows 2000 Supplemental Software Kit (SSK) と、Microsoft Windows 2000 CD が必要です。Windows 2000 アップグレードは、SGI ファームウェア画面 (詳細は『ソフトウェアインストールガイド』参照) または Windows NT のデスクトップ画面から開始できます。この文書では、Windows NT のデスクトップ画面からアップグレードする手順を説明しています。SGI ではこのリリースノートに記載されている手順でのアップグレードすることを推奨いたします。インストール手順の説明のあとには「トラブルシューティング」というセクションがあります。アップグレードを開始する前に、このセクションに目を通しておいてください。

Windows 2000 の入手

Silicon Graphics 320 および 540 には リカバリー CD 1 が同梱されています。この CD は、Windows NT 4.0 (Service Pack 4 および Internet Explorer 4 を含む) を再インストールするためのものです。Windows 2000 へのアップグレードには使用できません。Windows 2000 をご購入ください。

Supplemental Software Kit (SSK) の入手

日本語版のSSKを上記のリンクからダウンロードしてください。SSK には追加のグラフィックス、デジタルメディア、およびその他のデバイスドライバとソフトウェアが含まれます。これらは Windows 2000 CD には含まれていません。
SSK は Windows 2000 のインストール後にインストールするもので、Windows 2000 システム上で SGI 独自の機能を利用できるようにします。現在インストールされている SGI Windows NT 4.0 用のドライバソフトウェアは、Windows 2000 のインストール後も動作しているように見えることがありますが、Windows 2000 では必ず SSK をインストールする必要があります。

アップグレードの実行

Windows 2000 へのアップグレードを行う手順は大まかに次のようになります。

  1. ファームウェアフロッピーディスクの作成
  2. ファームウェアのアップグレード
  3. Windows NT 4.0 上でディスクアドミニストレータを実行
  4. Windows 2000 のアップグレードインストール
  5. SSK ソフトウェアのインストール
Windows 2000 へのアップグレードを開始する前に、次の説明をよく読んでください。

警告

  • Windows 2000 へのアップグレードを行う前に、かならず NT 4.0 上でディスクアドミニストレータを実行する必要があります。詳細は次の手順を参照してください。これを行わないと、Windows 2000 のインストール中にハードディスク上の既存のシステムが破壊されることがあります。SSK のインストールプログラムをNT 4.0 が稼動しているSilicon Graphcis 320/540で実行すると、ディスクアドミニストレータが自動起動します。
  • Windows 2000 アップグレードを行う前に、システムファームウェアのアップグレードを行う必要があります。詳細は次の手順を参照してください。
注意
  • ファームウェアのアップグレードを行わずに Windows 2000 へのアップグレードしようとすると、PROM のバージョンが古いという警告が表示されてインストールが中断されます。この場合はコンピュータを再起動して キーを数回押し、"Visual Workstation: Welcome" 画面が表示されたら [Startup Settings] アイコンを選択してください。Boot Selection の2番目の項目が NT 4.0 用の起動設定です。これを選択した後、[Default]、[Save & Exit] の順にクリックしてください。"Welcome" 画面で [Start System] をクリックしてシステムを起動します。次の手順に沿ってアップグレードを継続してください。

ファームウェアアップグレードフロッピーの作成

  1. システムを起動して Windows NT のデスクトップを表示します
  2. ダウンロードした SGI_ssk.exe ファイルをダブルクリックするか、SSK CD を挿入します
    "Windows 2000 SSK へようこそ"というメッセージが表示されます
  3. SSKインストーラの画面で[インストール] ボタンをクリックします
    ディスクアドミニストレータに関する警告メッセージが表示された後、ディスクアドミニストレータが起動します。ディスクアドミニストレータを終了するとSSKインストーラの画面が表示されます。
  4. [SGI ファームウェア] ボタンをクリックします
    "SGI ファームウェア: 技術情報やご質問は…"ウィンドウが表示されます。
  5. [次へ] をクリックします
    ライトプロテクトされていないフロッピーディスクをドライブ A へ挿入することを求めるメッセージが表示されます。
  6. フロッピーディスクを挿入して [OK] をクリックします
    フロッピーディスクをフォーマットするかどうかを尋ねるメッセージが表示されます
  7. フロッピーディスクをフォーマットする場合は [はい] を、すでにフロッピーディスクがフォーマットされている場合は [いいえ] をクリックします。
    [SGI ファームウェア] ウィンドウにフロッピーディスクへの PROM イメージのコピー進行状況がグラフに表示されます。
    コピーが完了すると PROM の更新方法を説明するダイアログボックスが表示されます。PROM の更新にはシステムの再起動が必要です。
  8. フロッピーディスクをドライブから取りだし、[はい、直ちにコンピュータを再起動します。] をクリックしてから [完了] をクリックします

ファームウェアのアップグレード

  1. 再起動後、最初の起動メッセージが表示されたら キーを何度か押します。"Visual Workstation: Welcome"画面が表示されます。
  2. [Run System Utilities] をクリックします。
    [Run System Utilities] 画面が表示されます。
  3. [Upgrade System Firmware] をクリックして、[Accept] をクリックします。
    アップグレード用フロッピーを挿入して [Continue] をクリックすることを求めるメッセージが表示されます。
  4. [Upgrade System Firmware] をクリックして、[Accept] をクリックします。
    イメージ読み込み中を表すメッセージが表示された後、ファームウェアイメージの検出に成功したことが報告され、アップグレードを開始するかどうかを尋ねるメッセージが表示されます。
  5. [Continue] をクリックしてアップグレードを開始します。PROM 更新の進行状況が表示されます。次に、アップグレードが完了したことが報告され、フロッピーディスクを取り出して [Continue] をクリックするよう求められます。
    上記のアップグレード作業が完了できなかった場合は、SGI テクニカルサポートにご連絡ください (詳細は『ソフトウェアインストールガイド』を参照してください)。
  6. [Continue] をクリックします。
更新されたシステムファームウェアでコンピュータが再起動されます。
システムファームウェアをアップグレードしてシステムを再起動すると、"Boot Selections" 画面が表示されます。特に問題がなければ、デフォルト起動設定を選択してください。

NT 4.0 ディスクアドミニストレータの実行

  1. NT 4.0 を起動して、管理者権限を持つユーザでログオンします。
  2. [スタート]→[プログラム]→[管理ツール]→[ディスク アドミニストレータ] を選択してディスクアドミニストレータを起動します。
もしファームウェアアップグレードフロッピーを作成するために以前に SSK を起動したことがあれば、ディスクアドミニストレータは実行されています。ここでは念のためにもう一度ディスクアドミニストレータを起動しておくことをお勧めします。
もしディスクアドミニストレータ起動時に新しいディスクが検出されたというメッセージが表示されたら、設定を更新するよう答えます。
ディスクアドミニストレータを終了して、次のWindows 2000 へのアップグレードの手順に進みます。

Windows 2000 へのアップグレード

  1. CD-ROM ドライブに、Microsoft Windows 2000 CD を挿入します。
    Windows 2000 へアップグレードするかどうかを尋ねるダイアログボックスが表示されます。ダイアログボックスが表示されない場合は、[マイ コンピュータ] を開いて Microsoft CD アイコンをダブルクリックしてください。
  2. [はい] をクリックして Windows 2000 へのアップグレードを選択します。
    [Windows 2000 セットアップ ウィザード] ウィンドウが表示されます。このウィンドウでは [ Windows 2000 にアップグレードする (推奨)] および [Windows 2000 を新規インストールする] の 2 つのオプションが選択できます。
  3. 2 つのオプションのいずれかを選択して [次へ] をクリックし、セットアップウィザードのインストール手順に従って操作してください。
    Windows 2000 との互換性がないコンポーネント (マウスドライバなど) の一覧を示すウィンドウが表示されます。セットアップウィザードの指示に従ってアップグレードを続行します。
  4. 指示に従って再起動します。
    セットアップウィザードが Windows 2000 アップグレードに必要な処理を続行します。
    この処理にはかなり長い時間を必要とします。処理中は、進行状況を表すメッセージが表示されます。
  5. 指示に従って再起動します。
    "Boot Selections" 画面が表示されます。特に問題がなければ、デフォルト起動設定を選択してください。
    Windows 2000 ログオンウィンドウが表示されます。
  6. Windows 2000 にログオンします。
    Windows 2000 デスクトップが表示されます。
  7. CD-ROM ドライブから Microsoft Windows 2000 CD を取り出します。

SGI ソフトウェアのインストール

  1. SGI_ssk.exe ファイルをダブルクリック (または SSK CD を挿入) して [インストール] をクリックし、[SGI ソフトウェア] をクリックします。画面の指示に従って SGI ソフトウェアをアップグレードしてください。
    この作業によって Windows 2000 互換の SGI 製ドライバおよびアプリケーションがインストールされます。
  2. 指示に従って "再起動する" を選択し、[完了] をクリックします。
アップグレードされた SGI ソフトウェアでシステムが再起動されます。
以上で Windows 2000 へのアップグレードは完了です。

トラブルシューティング

ここではインストール前後に発生する可能性のある問題について解説します。

PROM アップグレード (必ず実行してください)

Windows 2000 へのアップグレードを行う場合は、あらかじめ PROM ファームウェアをアップグレードしておく必要があります。古い PROM ファームウェアのまま Windows 2000 へのアップグレードを行うと、Windows 2000 セットアップが中断して警告メッセージが表示されます。この時Windows 2000 の起動設定がデフォルトとなり、Windows NT が起動しなくなります。再起動時に、起動項目[Boot Selection]の中から Windows 2000 ではなくWindows NT の起動設定を選択すればシステムを起動できます。

Qlogic 1080 Ultra2 SCSI アダプタ

Windows NT 4.0 でもバージョン 1.1000 およびそれ以降の PROM を使用することができます。ただし 1.1000以降の PROM のシステムで Qlogic 1080 Ultra2 SCSI アダプタを装着してNT 4.0 をインストールするときは、NT 4.0 セットアップの中で Qlogic 1080 Ultra2 SCSI アダプタのドライバを手動でインストールする必要があります。
インストール時に次の画面が表示されたら S キーを押した後 [Qlogic PCI SCSI Ultra2 Host Adapter] を選択してください (日本語の大容量記憶デバイスのドライバオプションではなく英語表示の画面でドライバをインストールします)。

Windows NT Setup
---------------------------------------------------------------------------
Set up could not determine the type of one or more mass storage devices
installed in your system,or you have chosen to manually specify an adapter.
Currently,setup will load support for the following mass storage device(s):
     IDE CD-ROM (ATAPI 1.2 / PCI IDE Controller
*To specify additional SCSI adapters,CD-ROM drivers,or special
disk controllers for use with Windows NT ,including those for which
you have a device support disk from a mass storage device
manufacturer,press S
*If you do not have any device support disks from a mass storage
device manufacturer,or do not want to specify additinal
mass storage devices for use with Windows NT ,press ENTER
S=Specify Additional Device      ENTER=Continue       F3=EXIT
---------------------------------------------------------------------------
またこの SCSI アダプタドライバは、NT 4.0 リカバリー CD 1 のドライバ一覧から選択してインストールすることも可能です (フロッピーディスクは不要です)。

PROM のディスクパーティション作成機能

Windows 2000 をインストールするには、ハードディスク上に適切なパーティションを用意する必要があります。インストール用には FAT ファイルシステムでフォーマットされた約 200MB のパーティションが必要です。適切なシステムパーティションのないハードディスク (システム購入後に追加購入したオプションハードディスクもこの状態です) に Windows 2000 をインストールする場合は、システムファームウェアのディスクパーティション作成機能を使って有効なパーティションを作成する必要があります。次の手順に従って操作してください:システムファームウェアの"Welcome" 画面で [Run System Utilities] をクリックして [Partition Disk(s)] をクリックし、[Accept] をクリックします。[Disk Partitioning] ウィンドウに、システムに接続されているディスクの一覧が表示されます。ディスクを 1 台選択して [Accept] をクリックし、画面の指示に従って必要なパーティションを作成してください。必ず 200 MB の FAT パーティションを partition 2 として自動的に作成します。

PROM のディスクパーティション作成機能と NT 4.0

PROM のディスクパーティション作成機能は Windows 2000 用です。先頭のパーティションはフォーマットされませんが、後で Windows 2000 セットアップの中でお好みのファイルシステムでフォーマットできます。これによって、このパーティションはWindows 2000 をインストールする大きなC: ドライブとなり、\WINNT ディレクトリが作成されます。小さいほうのパーティションは D: ドライブとなり、システムファイルが置かれます。

SGI は、NT 4.0 をインストールする場合には PROM ディスクパーティション作成機能を利用することはお勧めしません。NT 4.0 セットアップでは、既存のパーティションをフォーマットすることができません。NT 4.0 セットアップでは先頭のパーティションを削除後、再度作成してフォーマットすることが可能ですが、ドライブ文字が出荷時状態と逆順に割り当てられてしまいます。出荷時状態のドライブ文字を変更しないようにするには、NT 4.0 セットアップでまずすべてのパーティションを削除した後、大きいほうのパーティション (C:) を作成してから小さい FAT パーティション (D:) を作成して、NT 4.0 を先頭の大きなパーティションにインストールしてください。

SGI グラフィックスの設定

Silicon Graphics の [スタート]→[設定]→[コントロール パネル]→[画面] を選択してから [設定] タブをクリックし、[詳細] をクリックすると [Silicon Graphics の設定] が選択できます。

ビデオ (グラフィックス) ドライバ

Microsoft Windows 2000 CD からは、Cobalt チップセットの基本機能をサポートするグラフィックスドライバ sglfb.sys がインストールされます。2D/3D グラフィックスのアクセラレーション機能やより多くの解像度、色数をサポートするには、SSK を使って Cobalt チップセット用 SGI グラフィックスドライバ sgcomp.sys をインストールする必要があります。

SSK をインストールすると、Windows 2000 のデバイスマネージャでは sglfb アダプタが機能していないと判断されてデバイスアイコンに黄色の感嘆符 (!) が表示されます。これは表示は無視してかまいません。システムの性能に何ら影響なくご使用いただけます。
[画面のプロパティ] パネルの [SGI グラフィックスの設定] タブでは、ディスプレイ解像度と色数の設定を変更しなくなりました。[SGI グラフィックスの設定] でディスプレイの設定とメモリの割当を変更すると、システムの再起動を要求されるか、あるいは設定を変更するために画面のモードの変更が必要であるというメッセージが表示されます。

SGI Graphics Cobalt チップセットは PnP デバイスではありません。このチップセットはレガシーモードソフトウェアインターフェイスを通じてシステムと接続します。このインターフェイスは Cobalt グラフィックスドライバに対してディスプレイ機器を省電力モードに設定するよう指示することができません。SSK ソフトウェアをインストールすると、ディスプレイ機器を省電力モードで使用することを可能にする SGI スクリーンセーバがインストールされます。このスクリーンセーバを利用するには [画面のプロパティ] コントロールパネルの [スクリーンセーバー] タブをクリックして、[SGI Monitor Power Saver] を選択してください。

注意
Silicon Graphics 1600SW フラットパネルモニタを使用している場合は、モニタ寿命を長くするためにこのスクリーンセーバをかならずご使用ください。
SSK に含まれる Cobalt ドライバ (sgcomp.sys) は DirectX 7.0 Direct3D ハードウェアアクセラレーションをサポートしません。また、Windows 2000 ソフトウェアレンダラーは Silicon Graphics 320/540 ピクセルフォーマットをサポートしないため、Direct3D アプリケーションは正しい色で表示されないことがあります。

マルチモニタシステム

Windows 2000 システムに複数のモニタが接続されている場合、[画面のプロパティ] - [設定] タブの [ディスプレイ] 欄の下にドロップダウンメニューが追加されて、接続されているモニタの一覧が表示されます。このメニューから設定するモニタを選択できます。
SSK インストール後、オペレーティングシステムをアップグレードインストールする場合は、SSK を再実行してグラフィックスドライバをインストールし、その後システムを再起動する必要があります。これを行わないと、Cobalt デバイスの出力は sglfb ドライバで可能なものだけに限定され、sgcomp ドライバのアクセラレーション機能は利用できません。
追加のグラフィックアダプタは、Windows 2000 と SSK をインストールしてからインストールしてください。SSK インストール前に追加グラフィックアダプタをインストールすると、Cobalt デバイスは無効になります。
ColorLock を使用する場合は、Cobalt デバイスをプライマリディスプレイデバイスに設定しないと、ColorLock が Silicon Graphics 1600SW フラットパネルの画面にされなくなります。これを解決するには [画面のプロパティ] ウィンドウの [設定] タブをクリックして、次のいずれかを実行してください。

  • Cobalt デバイスをプライマリディスプレイデバイスとして選択し、再起動します。
  • プライマリデバイスと Cobalt デバイスを両方とも TrueColor モードに設定して、ColorLock ウィンドウをプライマリディスプレイから Silicon Graphics 1600SW フラットパネル画面の中央へドラッグします。
マウスポインタの影

[マウスのプロパティ] コントロールパネルの [ポインタの影を有効にする] ([スタート]→[設定]→[コントロール パネル]→[マウス]→[ポインタ]タブ) をオンにしている場合は、OpenGLで表示しているウィンドウではマウスポインタにランダムな模様のブロックが表示されることがあります。この場合は [ポインタの影を有効にする] をオフにするか、あるいは [オーバーレイ プレーン] ([スタート]→[設定]→[コントロールパネル]→[画面]→[設定]→[詳細]→[シリコングラフィックスの設定]→[グラフィックス設定とメモリ予約プロファイル] の [プロパティ]→[メモリ]) をオンにしたグラフィックス設定を作成してください。既存のグラフィックスの設定をコピーして新しい名前を付け、その設定の [オーバーレイプレーン] をオンにすることもできます。

PCIブリッジ

PCI-PCI ブリッジに関する問題が報告されています。SBS Bit3 2134 拡張ユニットなどの PCI-PCI ブリッジを含むシステムに Windows 2000 をインストールしようとするとシステムクラッシュが発生します。PCI-PCI ブリッジが接続されているシステムには、Windows 2000 をインストールしないでください。アップデート情報については Microsoft webサイトのQFEをご確認ください。

ディスク管理コンソールと拡張パーティション

Windows 2000 のディスク管理コンソールは、NT 4.0 で作成した拡張ディスクパーティションを正常に認識しない場合があります。この問題が発生すると、拡張パーティションの上に追加の論理ドライブを作成できなくなります。次の手順に従って操作してください。

  1. 拡張パーティション上にある既存の論理ドライブのデータをバックアップ保存します。
  2. 拡張パーティション上の論理ドライブをすべて削除して、拡張パーティションを削除します。
  3. Windows 2000 ディスク管理コンソールを使って、必要な拡張パーティションと論理ドライブを作成します。
  4. バックアップデータを論理ドライブに復元します。

注意
NT 4.0 を使用しているときに拡張パーティションに未使用の領域がある場合、Windows2000 にアップデートする前にあらかじめディスクアドミニストレータで論理ドライブを作成しておけば、Windows2000 でこの作業を行う必要はありません。

Intel Ethernet ネットワークアダプタ

Silicon Graphics 320/540 Visual WorkstationにはIntel 82557 または 82559 Ethernetチップセットを利用した Ethernet ネットワークアダプタが組み込まれています。Windows 2000 CD に含まれる Intel Ethernet ドライバでは転送速度が遅くなる場合があります。
アップデート情報についてはIntelのwebサイトをご確認ください。

デジタルメディア

Microsoft Windows 2000 CD には、オーディオドライバ、アナログ NT SC/PAL I/O ビデオドライバなど SGI 用のデジタルメディアドライバは入っていません。これらのドライバは SSK を使ってインストールします。

Firewire

Silicon Graphics 320/540 Visual Workstation 内蔵の 1394 (Firewire)ポートは動作しません。1394 に関する追加のサポート情報についてはカスタマサポート Web サイトを参照してください。

QuickTime

QuickTime を Windows 2000 で使用するには、QuickTime 4.0 以降が必要です。最新バージョンは http://www.apple.co.jp/から無料でダウンロードできます。

Yamaha MIDI Synthesizer

NT 4.0 に同梱されている Yamaha MIDI Synthesizer は Windows 2000 でも使用可能です。このプログラムをインストールするときは、NT 4.0 リカバリー CD 2 の自動セットアップを使用しないでください。NT 4.0 リカバリー CD 2 からこのプログラムをインストールするには、CD に含まれる \Yamaha\Disk1\setup.exe を実行します。

フィールドスケーリング
フィールドスケーリングは SSK で追加された新機能です。この機能は、ビデオ画像が 1/2 サイズ以下にスケーリングされたときの画質を改善するものです。この機能を有効にするには、[Silicon Graphics VFW キャプチャ設定] ダイアログの [F1 のみ] をオンにしてください。

DA1100 デジタルオーディオカード

DA1100デジタルオーディオカードは使用できません。最新のサポート情報についてはカスタマサポート Web サイトを参照してください。

サードパーティ製ソフトウェアの Windows 2000 での互換性

プリインストールまたはユーザによってインストールされたサードパーティ製のソフトウェアやユーティリティのWindows 2000 での互換性に関しては、その製品の製造元または販売元に確認してください。SGI カスタマサポート Web サイトもご確認ください。

McAfee VirusScan

McAfee VirusScan は Windows 2000 との互換性がありません。次の手順でアンインストールしてください。
[スタート]→[プログラム]→[Network Associates]→[VirusScanNT]→[Uninstall VirusScan NT ] を選択します。

ファームウェア設定の復元

Microsoft Windows 2000 で作成されたシステム修復ディスクにはファームウェアの設定は保存されません。PROM 画面の [System Settings] ウィンドウの [Restore Settings]でシステム修復ディスクを使用してファームウェア設定を復元することはできません。

起動設定の OS Loader 設定

NT 4.0 からWindows 2000 へアップグレードした後の起動設定の OS Loader の項目は、NT 4.0 と同様に \os\winnt40\ です。ただし、Windows 2000 を新規にインストールした場合は \os\winnt50 になります。さらに追加して Windows 2000 をインストールすると \os\winnt\ 50.0、 \os\winnt50.1、 ... という設定の項目が追加されて行きます。これは正常な動作です。

4 プロセッサシステム

Microsoft Windows 2000 Professional CD がサポートするプロセッサ数は 1 または 2 プロセッサのみです。3 または 4 プロセッサを搭載した Silicon Graphics 540 に Windows 2000 を新規インストールした場合は 2 プロセッサしか使用できません。3 または 4 プロセッサを搭載した Silicon Graphics 540 に Windows 2000 インストールする場合は、Windows NT 4.0 から Windows 2000 にアップデートしてください。この場合は 4 プロセッサを使用できます。

日本語 106 キーボードのサポート

オペレーティングシステムのアップグレードまたは新規インストールの後、Windows 2000 システムは日本語106キーボードが接続されていても 英語101キーボードとして認識します。この問題は、Windows 2000 インストール手順やコントロールパネルの [地域のプロパティ] で日本語レイアウトに設定しても変更されません。日本語版 SGI SSKをインストールすればキーボード設定を106キーボードに変更することができます。

Visual Explorations

Visual Explorations を実行するには Visual Explorations Patch for Internet Exproler 5.0 をインストールしておく必要があります。Visual Explorations Patch for Internet Exproler 5.0 は次のwebサイトからダウンロードできます。
http://www.sgi.co.jp/visual/tech/
Windows 2000 へのアップグレード後、Visual Explorations デモは起動しなくなります。この問題を修正するには、デスクトップの Visual Explorations アイコンを右クリックして、ポップアップメニューから [プロパティ] を選択し、[プロパティ] ウィンドウの [ショートカット] タブを選択します。[リンク先] 欄に次のとおり入力してください。

C:\SGI\Ve\intro\launch.exe /l /k C:\SGI\VE\intro
ビデオを利用する Visual Explorations デモ (Distort など) は実行できません。

オンラインブックと Adobe Acrobat Reader

SGI オンラインブックを表示するには Adobe Acrobat Reader が必要です。Acrobat Reader は SSK には含まれていません。Windows 2000 を新規インストールした場合は SGI NT 4.0 CD パッケージに含まれる CD2 から実行ファイル(ar32j30a.exe)を起動してAdobe Acrobat Reader をインストールするか、Adobe Web サイト http://www.adobe.co.jp/ から最新の Adobe Acrobat Reader をダウンロードしてください。

 

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